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1:名称及び所在地
株式会社 竹茗堂茶店
〒420-0031 静岡県静岡市呉服町2丁目4番地の3
電話:054-254-8888
2:代表者 職 氏名
西村 予史男
3:資本金
¥18,000,000
4:営業内容
壱:茶及び其の加工品の販売
弐:茶類に属する飲食料品の製造並びに販売
参:上記各項に付帯する一切の業務
5:創業
天明元年(1781年)
6:法人設立
昭和23年10月9日
7:会社の沿革と特色
壱:創業
当社は、徳川時代の中期、将軍家斎の天明元年(1781年)
駿府の町(現在の静岡市)の七間町に、西村庄八忠実が
国産品問屋を開いたのが始まりである。
「竹茗」 というのは、庄八忠実の歌道の雅号であった。
「茗」とはお茶と言う意味で、茶道具のほとんどが、
竹で出来ている事や、竹林を拓いて作った茶園に、
良茶が出来る事からつけたらしい。
弐:初代「竹茗」の功績
聖一国師が中国から茶の樹を持ち帰り、内地に茶園を拓いたのは、
これより遥かに昔の事であるが、当時衰退の一途をたどっていた
駿河のお茶を、何とか復興させようと努力したのが
初代竹茗であった。
茶樹の品種を選び、土壌管理から製造行程に到るまで、
十数年にわたる努力と研究を重ねた結果、
遂に優秀な青仕立て煎茶(現在の緑茶)の製法に成功したのです。
其の時の喜びを
うじよりも育ちからよし足久保の
茶の芽ぞ春の初鷹の爪
とうたっています。
今も残る静岡市郊外足久保の「狐石」に、その時の苦心談と
この和歌が刻み込まれ多くの茶業者の知るところとなっています。
参:近代竹茗堂
初代竹茗が心血を傾注した研究心と情熱は、代を重ねるごとに充実し、
七代目の当主故西村英次元社長の昭和23年10月9日法人組織に改め、
浜松、清水、沼津、富士と県内外を合わせて十数カ所に、
順次支店を開設して、販路の拡張と顧客の便をはかる事に重点をおいて
発展をして来ました。
昭和52年八代西村友太郎社長となり、二百年余りに及ぶ輝かしい
伝統を生かすと共に、販売網の拡充に並行して良質の原茶仕入れに意を用い、
工場や配送センター等の設備の充実更に社内の組織改善、
コンピューターシステムの導入等に取り組み、
特に第二次多店舗化とも云うべき、デパートへの出店を統轄的に展開し、
成功をおさめました。
四:販売商品の特色
初代竹茗が創業した茶の販売は、二百年後の今日に於いても、
依然として茶一筋の営業を続けておりますが、茶本来のおいしさとは何か、
良質の茶とは、どんな形状を持ち、その香りや色沢には
どのような特徴があるのか等あらゆる観点からその本質を追求し、
永年の豊富な体験を通して「おいしい竹茗堂のお茶」を育てて来ました。
伍:「わらかけ」
おいしいお茶の原点は、やはり良質原茶の仕入れである。
全国生産量の50%を占める静岡県内生産茶の中から、
特に味本位の仕入れを行い、厳重審査を経て再製工場に導入、
店舗販売の精製品が製造されています。
これら多くの商品としてお茶の中に、
竹茗堂が誇る高地煎茶「わらかけ」があります。
茶のよしあしは、その成育される地域の自然環境に大きく左右される事は、
茶が農産物である事を思えば当然の事といえます。
静岡県内を流れる三大河川、即ち天竜川、大井川、安倍川の上流域は、
良質茶の産地として余りにも有名です。
渓流を走る清らかな流れ、湧き立つ霧、
そしてやさしくふり注ぐ太陽の光は、良いお茶の成育に最良の条件です。
竹茗堂の「わらかけ」は、この恵まれた条件下で育成された
原茶を使って精製されたものです。
「わらかけ」というのは、摘み取りの日よりおよそ二十日程前、
茶の樹に昔はわらを今は寒冷紗の覆いをかぶせ、
直射日光をさける事によって、渋みや苦味をおさえ、
程良い甘味とまろやかな香りが生まれてくるのです。
六:販売の特色(根本理念)
竹茗堂は茶専門店であり、小売商店であります。前述しましたように、
「おいしいお茶」「味の良いお茶」を、一人でも多くのお客様に、
気持ち良くお買い求め頂く事が、創業以来の一貫した念願であり、
茶小売専門店としての根本理念であると信じています。
七:商人から買わず商人に売らず
生産家から直接原茶を仕入れ、自社内で再製加工し、
体裁を整えて消費者の皆さんに購入して頂く、
これが竹茗堂の一貫した基本システムであります。
商人から買わず商人に売らずという考え方を、かたくなに堅持して
代々の当主に受け継ぎ、二百十数年の歴史を踏まえて来たわけです。
八:日本人とお茶
「お茶」は日本人家庭の必需品として、何百年の昔から親しまれ、
愛され、人と人との暖かな心のふれあいに役立ち、
話し合いの場も、会合の席も、まず一杯のお茶から始まり
日常の社会生活に渾然一体となって溶け込んでおります。
茶が高血圧をおさえ、制ガン抗力を持っている事等、
その素晴らしい薬効成分の働きも、百薬の長といわれる所以であり、
茶指向の今日、竹茗堂の「おいしいお茶」 は、
四季おりおりの贈答用或いはお土産物として、好評のうちに
益々需要増大が約束されている所です。
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